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2011/01/15(土)
なぜか恥ずかしかった事
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シンフォニーコンサートの合わせが始まり、今回はなかなか良いゲスト指揮者で、曲もコープランド、ブラームス、シューベルト、バーンスタイン、とバラエティに富んでて楽しい仕事です。
今日、休憩時間にふと、近くの練習室から綺麗な繊細なピアノの音色が聞こえてきて、(うちの歌劇場でこんな繊細に弾けるピアニスト、誰だろう?新人かな?)と覗いて見ましたが、ちょうど顔が譜面台に隠れて見えなく、覗いた事が恥ずかしくなってすぐドア閉めて階段降り始めました。
そしたら、その様子を伺ってたようで、ジョラ君が追いかけてきて、 「ねえ、なんで覗いたの?誰だか見たかったの?」なんだか恥ずかしくなって、 「いや、、、、誰と言うより、綺麗な曲だから何の曲かと思って。。。」となんだか言い訳してしまったら、 「だったら、何で話しかけなかったの?誰だか知りたかったんでしょ!」 「う、うん。。そうだね。綺麗だったから、誰が弾いてるのかな、と思ったから。。」 「で、誰だったの?」 「いや、影になってて見えなかった。。」 「じゃあ、僕が誰だか見てきてあげるよ。また後でね。」
いや、別に変なことしたわけじゃないんですけど、こう突っ込まれるとやたらに恥ずかしくなって逃げました。。。
ジョラ君のチェロは、練習してても異常に美しいので、ついつい覗いて見て、その後、彼に対しては、 「さっき弾いてたの、凄い綺麗だったよ!」と正直に言った事あったのですが。。。
ちなみに、誰が弾いてたのかは教えてもらえませんでした。
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