ドイツの空の音楽日記
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2010/07/18(日) フンディスブルグ城での協奏曲
勘違いして2日目の今日が、ロマニックシリーズ初のヴィヴァルディ協奏曲の本番でした。

何があったのか、お客さんは満員どころか、廊下やドアの外にまで入りきれないお客さんが溢れ、城中の椅子を集めるので開演時間が遅れたほど!ヨーロッパであっても、ココまでの好状況は珍しいかも。

今日はコンサートマスターとソロチェロが変わるから、と、マルコ氏が出発前にヴィヴァルディの協奏曲のみその3人で合わせしてくれたのが凄く助かりました。

それでも、最終楽章、私が入る前にすでにオーケストラがずれずれになってて、一瞬、「どう入ったら破綻が少ないか」迷いましたが、数回、吹きながら一泊目を強く体で示したら、割とすぐピタッと戻ったのでほっとしました。

ちょっとその動揺が演奏に出た気がしましたが、かえってスリリングに聴こえたのか、お客さんには凄く盛り上がっていただけて、拍手止まらなく、これはこれで良かったのかも。

また来週の土曜日に同じ曲で今度はイェリホワという街で演奏させていただきます。今回の反省も生かして、より良い演奏にしたい!と燃えてます!

写真は今日のじゃありませんが、ヴィヴァルディの違う協奏曲をやった時のもの。今日は指揮者なしでした。


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