|
2010/06/06(日)
嬉しい週末
|
|
|
金曜のベルリン・リサイタルに対して、見知らぬ方から「フルートの演奏会でこんなに感動したのは初めてだ」とメールいただいて、なんだかとても甲斐があって救われました。いえ、お客さんは本当に少ない演奏会でしたしね。
時々こういう温かい方々にネット上でもお会いできてとても励まされています。
昨日は、初めてクリストフと人前でデュオをやりました。今まで四重奏演奏以外は「絶対やだやだ」と逃げてたクリストフですが、依頼者が彼の母親で、しかも彼女の、人生にもう2度とないかもしれない大切な催し物だったので、断れなかったわけです。
ま、夫婦的存在での仕事ってかえって難しいですからね。(いえ、上手くやってる人ももちろんいらっしゃいます)
今日は夜中にドーム広場でミュージカル「エヴィータ」の仕事です。
下は、おとといの写真ではないのですが、やはりザーネとのリサイタルにて。
ベルリンで、演奏仲間のイータイ(チェロ)をザーネに紹介したのですが、その時、彼が「僕も二人子供が居るんだ。二人の違う女性からだけど。」と言い、ザーネはクールに、「二人同時に産まれたの?」と訊いてました。 「いや、一人はもう14歳、一人は3歳」との答えを聞いて、周りはとても安心したと思います。。。
|
|
|
|