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2010/06/16(水)
急に窮地の歌劇場
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うちの歌劇場の女社長が、スキャンダルを起こしてしまいました。夜中に酔っ払って、警察官数名に凄い罵詈雑言を吐き、その内容があまりに酷いので、逆に警官2名から名誉毀損で訴えられてしまったのです。
最初、「すぐに謝れば訴え取り消す。」と言われたのに、テレビの公式の場で「そんな言葉言った覚えはないし、生涯でも使ってない。」とシラを切り、『私を社長としてチヤホヤしない警察が悪い、』と言わんばかりの態度。市長の意見にも耳を貸さず、スキャンダルが大きくなってしまった事態がテレビ、ラジオ、新聞で大公開されています。
街の芸術・文化の象徴である彼女が自ら醜態をさらして訴えられてしまったら、市長としては彼女を首にするしかない。そうなったら只でさえ経済難の時に、街と歌劇場に大きな打撃が来るのは避けられないでしょう。
上に立つ人が人格者でない場合、その下に居る者たちはこう言う事で職まで危なくなる。
ドイツ全体を見ても、メルケル女史が個人の金儲け思考でしか動いてない、ドイツの将来などどうでも良いことが見え見えで、市民はハラハラしてますからね。。。
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