ドイツの空の音楽日記
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2010/02/12(金) オイストラフ
何気なく、ダヴィット・オイストラフでハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲聴いてたら、「やっぱりこの人、凄いな〜」とため息出ました。

音の粒がクリアでいて、全体に生命力溢れてて硬さが全然ない!テクニックが凄い人なら、今の時代いくらでもいるけれど、オイストラフの演奏からは、何か大きな温かい宇宙的な物を感じ取れるから、時代が変わってしまっても愛され続けてるんですよね。

ため息つきながら、「少しでもあのレベルに近づく練習しよう。」と思いなおしてたら、急に周りの団員に「敦子の音、いいねえ!もっと聴いてたいよ。」と言われ、ちょっと嬉しくなったりして。

常に何かに刺激受けてないと進歩ないですね〜。

昨夜はオルフェウスの本番の後、なかなか来ない電車を待ってたら、珍しくコーラス団の数人と一緒になりました。その人も、「自分も良い刺激を求めて、よく実家のライプツィッヒに帰って良い演奏聴くようにしてる。」と。偉いな〜。


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