ドイツの空の音楽日記
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2010/10/02(土) 日本公演から帰国
昨夜、日本から帰独して、明日はさっそくヴィヴァルディのフルート協奏曲吹かせていただくので、時差ぼけとたたかっています。

今回、何かとハプニング続きの日本・宇部公演でしたが、結局はすべて解決し、終わってみるととても充実した思い出深い演奏旅行です。演奏会を支えていただいた実行委員長の光永氏、木下市議はじめ、大変な思いでチケット売っていただいたスタッフの方々に本当に感謝しています!

今回、演奏仲間に対しての信頼が、がらっとひっくり返る事件がありました。

音楽家として、人間として、絶対的信頼を抱いてたある方。私がその方を信頼してたがために、多くの方にご迷惑かけまくってしまいました。

そして、音楽家としては素晴らしいけど、人間的には嫌悪も持っていたI氏。今回は彼の、どんな状況でも音楽に懸ける姿にあらためて感動し、また、一言も人を責めない人間の大きさも発見し、見直しまくりました。

実は、カルテットの中では一番近い存在であり、共演も一番多い彼に、どこか嫌悪してしまってる自分の心が、ずっと苦しかったのです。これからは純粋に尊敬をもって共演出来る事に大きな喜びを感じています。

忘れがたいプロジェクトになった今回の詳しい状況は、また落ち着いて書くつもりです。

下は共演した5人と、実行委員長の光永氏、アナウンサーの松原女史と。


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