ドイツの空の音楽日記
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2010/01/06(水) 「通訳で失われるもの」
歌劇「カルメン」の練習が始まりました。アヌ・タリ、という女流指揮者、数はドイツ語で言ってくれますが、ソロ部分などへの細かい注文がすべて英語!
流暢な英語は、私、聞き取れません。。。自分に言われてる事もわかったようなわからないような。。。

ドイツ人と言えども皆が皆、英語が得意なわけでもないようで、人によっては「わからないよ」とつぶやいてる人もいるのですが、公に「わかりません!」と言える人がいないところ、日本人並みに遠慮深いなあ。

ホルンに対して指揮者から長〜い注文があったとき、ホルン奏者が横の団員に「訳してくれ!」と言ったら、その団員、
「もっとゆっくりって。」と一言。
それだけか〜?!長〜い言葉だったぞ!
なんだか映画の「ロスト・イン・トゥランスレーション」を思い出してしまいました。

何度雪を掃ってもすぐ雪に埋もれていく車。クリストフの愛車、来年で20歳になる年季入ったフォルクスワーゲンです。


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