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2009/09/28(月)
少しの勇気で
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月曜から水曜まで、11月のリサイタルの為に合わせでカールスルーへに行って来ます。ピアニストのザーネは6月に二人目の子供が生まれたばかりだそうで、「可愛いよ〜」と言ってます。
土曜も日曜も、マグデブルグ大聖堂での本番でした。この大聖堂はドイツ最古のゴシック式大聖堂で、この週末は祝典の意味での本番だったそう。
少し前から、「フルートとオルガンのコンサートを作ってあげられる。」とある方から言われてて、オルガン奏者を探したかったのですが、この本番に丁度大聖堂の主任オルガン奏者が共演してたので思い切って「フルートとオルガンの演奏会に興味ありますか?いくらで出演していただけますか?」と話しかけてみました。私、結構小心者なので、なかなか勇気が要ったんですよ〜。特に、地位も世代も上の方となってしまうと。。
しかし、話しかけたことは意外と喜んでいただけたようで、 「フルートとオルガンには結構良い曲があるよ!」 そして別れ際には追いかけて来てくれ、 「次の夏の大聖堂の演奏会で共演しよう。日曜日の午後に演奏会企画する事になってるから。」と、思いがけない招待までいただけたのでした。思いがけない幸運!
小心に留まってないで交流拡げるものだと実感した本番になりました。
下は高さが100メートルもある、マグデブルグ大聖堂の写真です。
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