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2009/09/18(金)
カメラ芸術
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気がついたら、演奏会用の写真、10年近くも同じ物ばかり使ってるので、今回、日本で再び撮りなおしました。前回撮ったところも同じ所で、その写真も凄く気に入っていたんです。
写真写りの為には、普段と違う表情作らないといけないんですが、ここのカメラマンはとても上手く誘導してくれるんです。 「そう!その角度!もう少し首かしげて!目にもっと力欲しい!」「はい、と言ってみて!あつこさ〜ん!はい!」などなど。まるで映画撮りしてる気分です。
ただ、これだけ時がたったら、どうなってるのかな〜と思ってましたが、見事グレードアップされてました!写真館が大きくなっていたのではなくて、カメラマンの芸術魂がです。 まったく無駄のない厳しいアシスタントへの指示、その素早さについて行くのは並大抵じゃありません。こちらをリラックスさせる為、声は優しいですが、目は理想を追う厳しい芸術家の目です。
私は自分がどんな顔してるのか全くわからないまま、引きつってるのではと思ってましたが、とにかく指示に従って表情作ってました。
それで出来た一つがこの右の写真。自分ながら、こんなに綺麗に撮ってもらった事はないです。許しがあれば、その写真館の紹介書かせていただくのですが。。。
ちなみに、あるサイトにその写真をずらっと載せたら、十年ほども連絡ない、あるヴァイオリン野郎(と言っては失礼?)から突然、「すぐ会おう!」とメールが来ましたよ。。。そんな、会えませんよ。本人見たらがっかりするでしょ!
プロフィール写真よりお見合い写真に使ったら良かったりして。。
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