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2009/08/28(金)
久しぶりの合わせ
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待ちに待っていなかったオーケストラが始まりました。 まだ夏休み明けで皆の機嫌がいいのが救いです。 今日は久しぶりにアツモリ四重奏の合わせ、と言ってもヴィオラのインゴは「流感やったばかりでまだ今週はきつい」と言う事で、スザンネとクリストフの3人でやりました。
右の写真は日本でのコンサートツアーにて、です。
上の2枚は、渡辺翁記念会館でのコンサートのあと、同開館ロビーにての記念撮影。お客さんが引けた後、実行委員の方々としばしのくつろぎのひと時です。皆、演奏会後の、疲れてるけれど、さわやかな表情が見て取れます。
一番下は、ピアニストの光永有香ちゃんと、終了パーティにて共演した場面です。
演奏した曲は尾高 尚忠のフルート協奏曲。 実はこの曲を披露するつもりは全然なく、有香ちゃんが初めてフルートの伴奏するので、その練習に付き合う、と言うだけの話だったんですが、合わせをしてみて驚き!!
もともと自然な音楽性に恵まれたピアニストと思ってましたが、相手の音楽を即座にオーラで感じ取り、自分の音楽に自然に流れを合わせられる、貴重な才能を持ってるんです。
その後コンサートが控えてるのに、私は楽しくてその日3,4、時間ぶっ通して合わせてしまい、コンサートの直前に疲れてて「どうなる事か」と思ったぐらいでした。(他の3人に支えられて大丈夫だったんですけどね)
これは有香ちゃんの演奏は披露しなくちゃ、と、急遽パーティ上で共演しました。 私は人前で吹くようにはこの曲練習してないし、恥のかき捨て、と思いましたが、有香ちゃんがとても自然な音楽の流れで乗せてくれて楽しく共演できました。 ますます将来の楽しみなピアニスト、と期待しています。
パーティ会場は光永ホールで、おいしいご馳走が一杯でした!
そのうちの一つが、Captainさんに差し入れていただいた”パテ”です。これを食べた時、世界のグルメに通じてるアンナが感激して、「フランスの店に行ってもこんな美味しいパテは手に入らない!此処で作ってるの?!」
それで最後の日にもまたそのパテが味わえるように、と心づくししていただきました!
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