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2009/08/23(日)
ハマースレーベンでのコンチェルト
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時差ぼけと頭ボケで大丈夫かな〜と思ってた協奏曲の本番、無事終えました!本番が17時、と早めだった事もラッキーで、頭もしっかりしたまま、恵まれた音響の助けもあって心地よい集中ができました。まあ、どこかまだ夢の中の本番、という心持ものこってましたが、お客様にも喜んでいただけ、主催の牧師様は涙流さんばかりに手を握ってくださり、(ちゃんと心は伝わったみたい)とホッとしました。今回はなんだかまだ魂の半分が日本に残ってるような、変な気分が続いているんですよ〜。
私の演奏したのはヘンデルのフルート協奏曲とバッハの管弦楽組曲2番ですが、自分の出番が終わっても演奏会自体はまだ続いてました。さっさと着替えてると、メゾソプラノのウンディーネさんに「まだ演奏会の最後に皆でお辞儀するのよ!まだドレスで居た方がいいわ。」と言われ、そうか、とまた着替えなおしました。 それが良かった!お辞儀したら拍手が止まらなく、急遽バッハのバディネリをアンコールする事になったのです。
この本番のお陰で夜8時にはへろへろに眠くなる、という時差ぼけもかなり改善されたようです。同じ本番がまた来週の土曜、その次の木曜、と続きます。可哀想なのはまだ夏休みなのに遊んでもらえないクリストフですが、今は文句も言わず、自分も毎日数時間練習しているいい子ちゃん(?!)です。
下は演奏会のあった聖パンクラティウス教会。1500年代から歴史的意味ある教会らしく、皆バチバチ写真撮って、その意味も説明してくれたのですが、なんだか頭ボケてる今の私は良くわからないままでした。。。
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