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2009/06/24(水)
野外コンサートが増える夏
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昨日、歌劇場でロッシーニの四重奏を練習していたら、上の部屋でバイオリンのバーバラが偶然同じ曲を練習していました。 この曲も、丁寧に準備しないと、すべての粗が目立ってしまう曲。偶然部屋に入ってきたクリストフが「そこはもっと大きなフレーズで」とか、「そこはダイナミックより、アーティキュレーションの違いを強調したら?」とか「そこは小鳥が鳴いてるような器用さが欲しい」とか、色々いいアドバイスくれて助かりました。オーケストラのほうもこのとこ続けてロッシーニの序曲やるのでもう少し研究しようと思います。
オーケストラは夏休みまで外の本番ばかりなのですが、プログラムが本格的でも野外だとどうも演奏会というより半分パーティ気分です。7月終わりのフルート四重奏のコンサートも、スザンネが「野外コンサートだって」と聞いて来て、皆でがっかり。。。 外だと楽器の音が響かない他に、楽譜がちょっとした風でも飛んだりめくれてしまったり、ヘリコプターが静かな箇所で飛んできたり、どうも演奏に集中しにくいのです。 暗譜が一番いいですが、四重奏で暗譜はしませんからね〜。
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