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2009/04/20(月)
デッサウにて
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昨日の(日本だともうおとといですが)デッサウでのリサイタルは満員のお客さんの温かい熱意と主催者の心配りに支えられ、また教会の音響もお客さんの入りによってちょうど良くなり、とても気持ちよく音楽に集中させていただけました。
ピアニストのザーネとは4年ぶりの共演。でも、特にヴィドールなどついこの前まで合わせてたような感覚で、月日のギャップは感じませんでした。シューベルトのしぼめる花では合わせが足りない、と感じました。微妙なテンポ感の違いもこの曲では大きく影響してしまいます。やはり一番奥が深い!まだまだもっと大きなオーラで演奏できるようになりたいものです。
さて、明日からまたシンフォニーコンサートで毎日歌劇場とコーティ氏お気に入りの街外れの工事現場のような練習場との往復の毎日です。それに合間に2つの室内楽プログラムの合わせも。 でも、週末に気持ちよくコンサートできたエネルギーで乗り切れるかな。
写真は昨日のデッサウ・教会でのリサイタル風景です。
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