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2009/03/28(土)
1人4役の午前中
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昨日は一日ニーダー・ザクセン地方に出かけ、一つの大きなプログラム終了したのですが、今朝は1人3役の合わせとインタビューがある、と、早朝から歌劇場に。
行ってみたら、「6月からのヘンデルのフルート協奏曲も今合わせるぞ」と。(え〜〜!!そんな、6月までまだ時間あると思って見てないよ!!)と思ったのですが、青くなりながらも「15分待って」と言われたのを幸いにその間に必死に譜読み!!こういうときに限って部屋に「誰々がどこにいるか知ってる〜」とか、団員が入ってくる!適当にすぐ追い出して必死必死に譜読み!すると、いつもよりずっと短い時間で音が頭に入ってきました。
幸い「15分待って」というのが45分に伸びて、合わせの時にはなんとか全部の音とフレーズが頭にある状態でした。まあ、幸いシンプルで短い協奏曲でしたから。。でも、悪夢でよくありそうな場面です。
その後はすでにやってる、テレマンとバッハのフルート協奏曲の合わせです。ただ、同じ歌劇場の中ですが、私は平行して現代曲のプログラムの合わせも入っており、あっちにこっちに駆け回り、「ごめん!11時から舞台だから私の曲先にして!!」「なんだよ〜こっちも予定があるんだよ〜」「ごめん!!」と団員には頭下げまくりの大変な午前中でした。
その直後に5月の、また全然違うプログラムに対する、曲想のインタビューでした。今日ほど頭のくるくる回った日は少ないかも。。 今からオーケストラはショスタコーヴィッチとチャイコフスキーの本番です。
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