|
2009/02/16(月)
音楽家の主食
|
|
|
フルートはどうしてもフランス近代以降のレパートリーが多く、古典が少ないのですが、フレーズ間や音感、そして基礎の訓練にも、古典の大切さが年行くほどに大切だな〜と実感しています。一番自分の状態がよくわかるのがモーツァルト!モーツァルト演奏すると一切ごまかしが効かなくて、自分の状態を知るにも一番です。それで、今、近代、ロマン派中心のプログラム準備してるのですが、モーツァルトの協奏曲も状態向上にやり始めました。
運動不足のせいか、音が鈍ってる気がしてるのですが、再度モーツァルト始めて少しマシになってきたかな。。プログラムにあるシューベルトも、古典と歌曲の要素があり、やはり練習してるとバランス感覚が戻ってくるようです。
音楽家にとって、バッハやモーツァルトのような天才の作品は主食のようなものかも。
|
|
|
|