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2009/12/18(金)
初見は苦手と思ってたけど。。。
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しばらく充電期間にして、あまりガンガン練習しない期間を作ろうとしてたんですが、どうも神様に反対されてるようで、このとこ毎日急遽練習しなきゃいけない自体が発生してます。
まずはオケのフルート一人急病になり、彼女の仕事を、合わせなしでほとんど初見で演奏会で吹く事になったこと。それもリヒャルト・シュトラウスです。なんとか無事こなせました。大変だし危険だしノルマにもお金にもならない、私にとっては災難の仕事です。
でも、そういう時って違う形で報酬いただけるのかも。 「敦子は初見で素晴らしく吹いた」「初見が上手い」という評判をいただきました。
どっちかと言うと、どの曲もじっくり準備し、表面の器用さでなく、内面から自然に流れ出てくるまで仕上げたい主義の私には、「初見が上手い」って嬉しい評価かどうか、自分でもよくわかりませんけど。。。
それでなのかどうか、2つも急な演奏会を申し込まれました。一つはブランデンブルグ協奏曲集で、これはやった事はありますが、本番は「明日の朝」。言われたのはさっき、もう今夜中です。と言う事はこれもほとんど初見状態。 今朝も、私だけが全くの初見、と言うサロン・オーケストラの仕事だったんです。夜も病欠で急遽の曲で演奏会で、朝も夜も緊張しっぱなしでした。。。まあ、こういう普段ない緊張も新鮮ですけどね。
「初見も上手くなれ」という課題かしら?
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