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2009/01/08(木)
氷の犠牲者
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街は雪が固まって氷になって、冗談ではなく街中アイススケート場のようです。コントラバスの団員が、コンサート終えて歌劇場出たところでつるっと滑って、腕を全治数ヶ月の複雑骨折したそうで、病院で手術を受け、また元のように弾けるかもわからないそう!何て気の毒な。。
歌劇場の出入り口だった事で、歌劇場側が適切な処置をしてなかったと、その彼は訴える事になるらしいです。確かに、停留所や人通りの多いところは小石や砂をまいてあって、滑り止めにしてあるのですが、歌劇場の周りは人通りが多いせいもあって本当にツルツルで、私もどうやって歩いて入ったらいいのか、かなり怖かったですから。
数年に一度はこの街中ツルツル状態で困ってますが、今年はマイナス20度近くが続くという、何十年ぶりの冬らしいです。ゴムの靴はどうしても滑るんですよね。昔のワラジってどんなだったのかなあ、と、何か工夫して何とか滑らず歩かなくてはです。
先日の季節外れのクリスマスコンサートはもちろん、ガラガラ、1000人のホールに20人も居たかなと言う感じでした。 今年の目標は、何とか早めにオーケストラに依存せず、自分のコンサートだけで食べていける鍵を見つける事です。簡単じゃないですけどね〜。
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