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2009/01/18(日)
この街での「第9」の意味
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金曜はイベント・コンサートでベートーベンの「第9」、満員で拍手がとまりませんでした。1945年のこの日、この街は大空襲にあい、壊滅状態に。それが夜の9時半だったそうで、この追想コンサートは9時半までに終わり、街では9時半から鐘が鳴り響きます。クリストフの御爺さん御婆さんはその大空襲で奇跡的に生き残ったうちの2人だったそう。今でもこの日のこの鐘を聞くと鳥肌が立つ、という方もいらしゃいます。 永遠に続く平和を祈ったこのイベントを、60年以上も街中で大切にしてるのはドイツらしさの一つかもしれません。
年末に風邪ひいたばかりですが、またノド風邪引いてます。 でも、風邪は大病の予防になると思ってるし、今ちょうど大事な本番終えて風邪引き時です。
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