ドイツの空の音楽日記
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2008年8月
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2008/08/14(木) 日本から帰って来て
楽しかった日本の演奏・その他旅行から帰って来て、あっという間に3日経ちました。演奏会を企画していただいた方々、支えていただいた方に心から感謝しています!
帰って来てから、来年に依頼されたコンサートのアイディアを練っています。
1500人ほどの大ホールだから、大きなアンサンブルがいいのだろう、と思いながらも、なんだかフルート・チェロ・ピアノの構想が頭から離れません。予算も多くはないし、、と、でも、こう言う事を考えるのはとても楽しい、うきうきする悩みです。

ドイツも数日前まで炎天下だったそうですが、今はかなり涼しくなり、丁度すごしやすい気温です。

オーケストラのストレスから解放され、夏休み遊ぶ事を心待ちしてたクリストフは、結局それどころではない毎日を過ごしています。なんだか自分ばかり楽しくやっていて申し訳なかったのですが、私が明るくしてるのがまだ救いになってるようなので、かえって良いのかもしれません。

右は8月2日の光永ホールでのリサイタルにて、です。
演奏家と聴く側が一体になって楽しめるこのホールでは、かえって自分の課題も明確に見え、お客さんはクラシックを身近に感じられる、とメリット豊富です。しかも音響が木の優しい響きなので、身近であってもうるさくて疲れることがない、演奏側も安心して集中できます。

夏休み直前に、音のことでは掴んだ物があった、と思ったのですが、実際はまだまだ、積み上げが必要だ、と実感しました。
結局は毎日の練習の質の積み重ねなんですよね〜。
来年までにもっと伸びて置きたい、と思ってます。


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