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2008/05/23(金)
迫力ありすぎ?
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昨夜のシンフォニーコンサート、この街のお客さんには続けての近代ばかりのプログラムはちょっと厳しいようで、いつも満員のこのシリーズなのに空席も目立ちました。 それでもコーティ氏の人気は健全!拍手はとまりませんでした。
私はちょっと、最近うちのオーケストラ、やたら大きい音ばかり乱用する傾向があるなぁ、と思いましたが、、。 この前のゲストの指揮者には、 ”なんでこのオーケストラはこんなどでかい音ばかり出すんだ!”と言われました。 響く音と押し付ける音は全く違うので、自分で自分の音が荒れないように注意しないといけません。
でもまあ、管楽器はオケでも自分の音が聴こえるので助かります。 ヴァイオリンのバーバラは ”オーケストラやってると弦楽器は自分の音が聴こえないから、音が荒れる。それを洗う作業やって、やっと自分の練習にたどり着くから余計時間がかかる。”と言ってます。
テレマンのフルート協奏曲はなんとか暗譜仕上がって来てます。 多分、もう本番までに合わせはほとんどないので、自分でオケパートもみて覚えておかなくちゃ、、。
写真はクロスター・エーバーバッハのリサイタルにて。映画”バラの名前”にここが使われたそうですが、映画みてもどこがどう使われたのかはよくわかりませんでした。
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