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2008/02/04(月)
新鮮な風
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”ナブッコ”昨夜は思いがけずコーティ氏の指揮でした。 本番前、控え室で”どうも、今日はコーティが振るらしい”と話すと、皆”わあ、それじゃ新鮮な風が吹くね!”
確かにコーティ氏の指揮は、同じ曲を何度も繰り返しても、毎回新鮮なエネルギーに満ちてて、スリル感もあり、楽しめるのです。特にイタリア物は、オーケストラの皆が”もっと彼に振って欲しい”と望んでいます。 昨日は少し飽きかけていた”ナブッコ”、コーティ氏のパワーで充分堪能させてもらいました。
帰り電車の中で、観客だったらしい方が話しかけてきました。 ”客席から指揮者が誰か見えないんだけど、今日の”ナブッコ”は前回と違ったわね。” ”ええ、今日は主任のコーティ氏が振ってました。” ”やっぱり!” お客さんも良く聴いてるんですね。
写真は本文と関係なく光永ホールでのマルセル君とザーネさんとの練習風景。今週末マルセル君とトリオの本番です。
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