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2008/02/26(火)
病気を作るのが病院?
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数年に一度の、私の嫌いな”健康診断”に行かされました。 最初は嫌いでもなかったのですが、どうも、ドイツの健康診断では変なストレスがかかることが多く、だんだん”え〜また〜?”と言う気持ちになってきました。
一度目は”心臓音に異常がある”と、心臓専門科に行かされました。 結局異常なしでしたが、”異常がある”と言われた日から検査の日まで、急に心臓が痛くなった気がしてました。 ”全く正常ですよ”と言われたとたん、痛みがなくなりました。思い込みで痛みが出るものなんだ、とちょっと新たな発見。
2度目は、風邪をひ「てる最中だったせいか、”喘息の気がある”と、集中治療されそうになりました。 結局すぐ風邪が治って、変な治療されないで済みましたが、、。
3度目は”すぐ手術しないと命が危ない”と言われました。 その時はもう、命が短いもの思って日本にいったん帰りましたが、、。結局、何もしないで今でも元気です。 似た理由で素直に手術を受けた団員二人、それまで元気だったのにかえって病弱になって、一人は”オーケストラのようなハードな仕事はもう出来ない”と辞めていきました。
今回も、”耳が病気だ。中も炎症起こしてる”と、再検査の結果。炎症起こしてたら自覚症状があるはず、、と思いますが、、、。ただでさえ忙しいのにわけのわからない再検査、嫌だな〜。それに、やはり急に耳が変な気もしたりして。
クリストフも”高血圧すぎて危険な状態。それに左耳に異常。”と言われましたが、他で量りなおしたら全くの正常でした。”もう、本当に病気になった気がしたよ〜。” 私の前の人も、”あと5年程で身体障害になる”と言われた、と笑ってましたが、笑えるならいいですけどね。気になっちゃうとストレスです。
元看護婦の私の友人が言ってますが”病院って病気を治す所じゃなくて病気を作る場所よ。” ドイツに来てから、”全くそうだな〜”と実感してます。
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