ドイツの空の音楽日記
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2008/02/11(月) カイル氏との本番
昨日の朝がカイル氏との室内楽コンサート、本番でした。
朝いつもより早起きして、まず歌劇場で充分音出ししてから会場に向かいました。日曜の早朝でも気兼ねなく音が出せる場所が有る事ってありがたいです。

12月以来のソロ的本番でしたが、やはり舞台に立つと急に自分の足りないところも見えるし、逆にインスピレーションが沸いて新しい事もやりたくなるし、本番が何よりの勉強になります。

今回、CDを聴いて3人ともで”退屈だ、、、”と感じたルーセルのトリオを”何とか楽しめるものに!”と3人で努力しましたが、何とかその甲斐は少しはあったようです。
それに、カイル氏とは前にちょっとモーツァルトの四重奏をやって”音楽的な人だな〜”と思ってたのですが、今回彼の真摯な音楽に向かう姿に触れられて何よりの喜びでした。
オーケストラの中に、こんな仲間もいる!というのが励みになります。

”いいハープが見つかったら、ドビュッシーのフルート、ヴィオラ、ハープのソナタをやりたいね!”と話しています。

今、録音を聴きながら色々反省点もあるのですが、このコンサートが”よし!4月からの本番はもっとグレードアップさせるぞ!”と自分に着火する、とてもいいきっかけになってます。


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