ドイツの空の音楽日記
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2008/11/11(火) また新しいレパートリー
スザンネから、”モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのDuoを5度上げてフルートとヴァイオリンで出来ないか”と提案があり、楽譜を見てみたら、本当にいい曲!
で、早速急いでアレンジしてみました。2楽章、3楽章、ちょっと聴く方に高い音がありすぎかな、、と言う感もしますが。。。処どころオクターブ下げるかな。来週のコンサートに間に合えばやるつもりです。
モーツァルト練習してると音が澄んでくるようです。モーツァルトに浄化力があるのかな。

昨日はヴェルディ”リゴレット”の合わせの時、マルコ氏にあるホテルでの演t頼まれてたので、見かけたマルコに急いで
”マルコ、ホテルの電話番号ちょうだい!”と言うと、周りの団員たちに
”何?ホテルだって?!”と大笑いされました。。。。。

2008/11/08(土) 大切な事にだけ集中してよう!
昨夜はショスタコーヴィッチ・オペラの本番、この曲は回数行くほど楽しくなってるので、3時間あっという間に感じます。
ただ、またまたフルートのグループが下らない事でケンカを吹っかけてくるので、最後まで無視して演奏に集中してました。終わったあと数人の団員から”君のソロ、いつも凄くきれい!楽しみにしてるんだ。”と言ってもらえ、少しホクホクしてました。

今日、本当に久しぶりに太陽が顔を出しました!凄くいい天気ではないけれど、霧が晴れたのは一週間ぶりです。
下の写真はシリーズで協奏曲やってたヴェニゲローデの街だと思います。それともゴスラーの方かな、、。忘れました。。。

2008/11/07(金) 明日何があるか
この1週間、ずっと霧が晴れません。
この2年以上、あるサイトでイラストを使っていただいていましたが、昨日、その管理人の方が突然亡くなった、と知らせがありました。つい数日前にもイラストを送り、そのお礼と、今後の計画などのメールが着たばかりで、驚いています。
まだ若い方です。

ご冥福をお祈りします。今までありがとうございました。

2008/11/05(水) 誕生日会
クリストフのお父さんの、ごく身内の誕生日パーティでした。
この夏には色々大変で、こうやって誕生日を迎えられると思ってなかったのでした。
クリストフのお母さんは毎年、庭になってるクルミでケーキを作ってくださいます。
下の写真がそのケーキ。ドイツ人って凄いと思うのが、皆大きなケーキ3つも4つもぺロっと食べちゃうんですよね〜。
私は甘いもの続けては駄目で、おかわりケーキは持ち帰りさせてもらいました。

この3日、ずっと霧の中の毎日です。

2008/11/03(月) オスターヴィークでの協奏曲
日曜は、オスターヴィークという街にコンサートに行ってきました。   テレマンとバッハのフルート協奏曲シリーズ、今回が最終回。
もうすっかり冬の寒さで、今日は一日霧も晴れず、教会でのコンサート、どんなに寒いかと覚悟してましたが、意外にもちゃんと暖かくてラッキーでした!しかも、お客さんもこの寒いのに満席!
まだ反省点もありましたが、一楽章、特にいい感じに集中でき、 温かい拍手をたくさん戴き、納得の行く最終回を迎えられました。

ステファニー教会というこの教会は感じがよく、響きも優しいものでした。右はその教・ナのコンサート会場写真です。戦争でやられたにしても、ドイツにはこういう教会がまだまだたくさん残ってます。

2008/11/01(土) 車が無いという贅沢
急に11月半ばに、フルートだけのコンサートを頼まれました。このとこ良くフルートだけのリサイタルやってるので、すぐ曲は準備できるけれど、場所が!車がないと行けないとこらしいのです。
依頼者は困って、”誰かとDUOやってくれてもいいです。”との事で、スザンネに訊いてみています。

自転車でもハラハラすることの多い私は、車を持つとすぐ事故を起こすだろう、という確かな予感?があって、未だに免許も取ってません。今までそれで困った事なかったので、今回、初めての車問題です。一応都会に住んでれば、大抵なんとかなっちゃうんですよね。でも、免許を持たない友人はどんどん減ってきてるのも事実。その反対に、あまりの燃費と税金の上昇に自転車派も増えてきてるのも事実。
実際、コンサート前に誰かにその場所まで連れて行ってもらえて、自分は演奏に集中できる、というのも密かな贅沢なんですよね。車はまだ考えなくていいかな〜。


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