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2008/01/11(金)
泣き泣きのコンサート断り
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楽しみにしている、クラリネットのゲオルグとコンサートマスターのバーバラが始めた”サロン・オーケストラ”の本番の日が決まった、と、ゲオルグからメールをもらいました。
半分ワクワク、でも半分”大事な事と重なってませんように!”と祈りながらメールを開けると、 ”が〜ん!!なんでこの日〜!!!”
一年ほど前から決まってる、エーバーバッハのリサイタルと同じ日!6月15日でした。 他の日だったらなんとか予定変えられたでしょうに、 ”この半年で、どうしても動かせない日はこの日だけなのに!なんで〜!!” ”とほほ”と半泣きで断りのメールをし、 今日、”ごめんなさい!!本当にやりたかったのに残念!!”とあやまりました。
やりがいのあるコンサートの話が重なってしまう事は時々あるのですが、今回は日頃から尊敬してる二人に誘ってもらっただけに痛かったです、、。
ゲオルグは ”そんな大事なコンサートがあるなら仕方ない。僕たちも残念だけど、またやりたいと思ってるからその時にやればいいよ” とさわやかに言ってくれました。いつも、本当にいい人です。 バーバラは ”どうしてもできないの?!”とちょっと気を悪くしてましたが、あっさり”いいよ”と引き下がられるよりかえって気持ち的には嬉しかったです。
歌劇場では今日から”リゴレット”の舞台合わせでした。 夜の合わせでは後ろにゲオルグが座ってましたが、 申し訳なさと残念さから今日は後ろが振り返られない私でした。
今帰ってきたら、スザンネが”12月のコンサートが新聞に載ってた。”とメールくれてました。あまりに真っ黒で、自分でも最初、自分だと気づかなかった新聞写真です。ドイツのセンス?
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