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2007/08/07(火)
ヨーロッパ人の命、夏休み
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しばらくウキウキと夏休み満喫しましたが、また今週末はコンサートです。それに、急いで練習すべき曲も出てきたので、昨日からやっと練習再開始めました。 一週間吹いてなかったので、”ひどい音だろうな”と思いながら始めたら、一瞬火を噴いたかと思うような不思議な感覚がありました。 従来の吹き方に戻す前に、しばらく精神開放した後のこの状態にも、何かステップアップのヒントがありそうです。
歌劇場はほとんど誰もいなくて、大きな城を一人で使ってるような贅沢な気持ちです。 こちらの人には、”なんで夏休みまで練習するんだ”と言われますが、ヨーロッパの人はこの夏休みに遊ぶ事を楽しみに一年働いてる人が多いです。 クリストフも、”夏休みはチェロの蓋を開けない!”と言い切っています。 ”日本では一般人に夏休みは存在しない”と言うと驚かれます。
写真は登山途中に見下ろしたアルザス地方の町々。
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