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2007/08/26(日)
ここまで邪魔するか、、、
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(こちらはまだ25日)今日はマンスフェルドという街に演奏に行ってきました。演奏会の直前、ゲヴァントハウスから来たゲッツ氏が、”コンサートの黒い靴忘れた!今履いてる茶色しかない” ”私、黒い靴で来て、コンサート用にも黒いの持ってきてるから使っていいですよ”と言うと、大笑いになりました。 ”足の指全部切ってもはいらねーよな〜!”と。
結局彼は黒い靴下に黒いサンダル借りてはいて、遠目にはわからないかな、、というカッコをしてました。 皆が”足が楽でいい演奏できるだろ〜”と言ってましたが、本当にいつもにましてリラックスしたやわらかい音のホルンだなあと思って感心しながら共演してました。
演奏会自体は楽しかったのですが、普段から私が演奏活動などできないよう邪魔してる、フルートのグループの魔の手はここまでのびてました、、。 コンサートが終わると、主催者に、”君のフルートのグループから、君を演奏会に使うと代わりが居なくて誰も吹けなくて困るってクレームが着たんだ。”と。 ”え!そんな、ちゃんと彼女だって吹けるはずですが、、。” ”とにかく彼女に私出来ないって泣き付かれたから、先のコンサートは考えなくちゃね”
あ〜あ!またどーっとストレスが着ました。 嘘つきめ!吹けないのなら、オーケストラ辞めろ!と言いたいところですが、、。
この分で行くと、他のコンサートも邪魔されまくるだろうから、今対策を練ってます。 コーティ氏に事情を話して、大切なコンサートの日に助っ人を買わせてもらうとか、コンサート多い3ヶ月は無給休暇をとるとか。 クリストフは、”3ヶ月休んだとこでその後だって大事なコンサートなり来るでしょう。コーティ氏に、正直に、純粋に音楽やりたいのに障害を受けてるって事を、感情抜きで話すんだ。 君の事かなり見抜いてると思うから、君が正直に話せば、きっと君の側についてくれる。”とアドヴァイスくれてます。
オーケストラって、こういう人間関係の足の引っ張り合いさえなければ、天国だと思うんですが、、、、、。
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