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2007/08/12(日)
バルベック・コンサート
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バルベックでのコンサートから帰って来ました。 やはり行き帰りは雨で、本番中も天候怪しく、本来そこの遺跡で野外コンサートの予定でしたが、急遽近くの教会で演奏しました。
天候の割りにお客さんには恵まれ、楽しいリラックスした雰囲気になりました。ブランデンブルグ協奏曲はJ.S.バッハの生涯でも最も幸せだったと思われるケーテン時代の曲ですが、演奏の回数重ねるごとにその幸せさが伝わってきます。 バッハの特徴は元々キリスト教の贖罪の精神で重いのですが、この時期のものはフルートソナタでも、珍しくウキウキしてる曲があり、さわやかなチェロ組曲なんかもこの時代です。
写真はバルベックの遺跡。教会の跡だそうです。
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