ドイツの空の音楽日記
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2007年6月
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2007/06/10(日) 真夏の暑さ
つい多忙にかまけて数日パソコン開けなかったつもりが、一週間もたってしまいました。

6月頭に切りをつけるつもりでいた試験も、結局6月終わりまであることになり、次々本番も入り、もう少し頭も整理して練習しないとどの曲がいつ本番なのか、どこにピークを持っていくのか、ちょっと混乱気味です。
ただ、ひっきりなしに練習はしてるので、頭と反比例してフルートの調子は悪くないですが、、。

でも、こんなのは嬉しい悲鳴。
またさらに、来年の6月と9月のコンサート依頼の電話もありました。

歌劇場では昨日は3回目の”シンデレラ”本番でした。
1回目と2回目、指揮のシュタイニッツ氏が、曲に没頭するあまり、指揮としては乱れまくり、オーケストラがずれまくるアクシデントがしばしばありました。
没頭できる集中力は尊敬しますが、こういう、プロコフィエフなどのリズムが複雑な曲は指揮者にはどこか冷静でいてもらわないと大変です。
昨日の本番ではそれがバランス取れてて乗りやすかったです。

ドイツは急に真夏の暑さになりました。
私の頭がいまいちはっきりしないのは、この暑さのせいもあるのかな?

2007/06/02(土) 再び終わりなき試験。
今日(こちらはまだ1日)は試験でしたが、何とかいい線までいきましたが、ちょっとした不幸な偶然で結果には至らず、また10日後に受けることになりました。
”自分はあなたの演奏が特に気に入った”と言ってくれる方も何人も来てくれ、励まされたというより、運かなあ、、とあきらめモードです。今回最善はつくして、これ以上のものが出来るかも疑問で、、。

疲れきったような気もしてるのですが、まだまだ続けて努力するよう、天にしむけられてるような感じです。

う〜ん、練習すべきものがどんどん増えていく、、。一体こなせるんだろうか、、。

コンサートや試験の準備は、基本的に好きで熱中してやる私ですが、ちょっと一息つきたいかな、、というところです。


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