|
2007/06/28(木)
台風の野外劇場
|
|
|
このとこ荒れ模様の天気のまま野外劇場をやってますが、昨夜は台風(オルカーン)の影響で体ごと吹き飛ばされそうな劇風でした。
いつも野外では楽譜が風で飛ばないよう、洗濯バサミやゴムなどで譜面台に貼り付けて演奏しますが、昨日は照明器具のついた重い譜面台でさえ吹き飛んで倒れたり、大変でした。 お客さんも当然、1000人以上入る観席にまばらで200人も入ってなかったようです。
風のビュービュー言う音が凄く、また黒々とした厚い雲が凄い勢いで移動してるのは本番そのものよりよっぽど迫力があり、 ”こんな中でハワイのお話は残念。さまよえるオランダ人なんかだったらぴったりだったのに!”と思いました。
気温も10度前後に下がり、劇風の中にいると冷え切って、演奏するにも感覚がわからなくなってきました。 ましてやハワイのカッコした歌手やダンサーはほとんど半裸ですから、よくぞ耐えてると可哀相で仕方ありませんでした。
|
|
|
|