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2007/02/06(火)
実力者ほど謙虚な、グリンベルグ氏
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ピアノのグリンベルグ氏とソロ曲、ヴィドールの合わせをしてました。 今自分で練習してる時は重心を下げる事、息の通り道を上向き目に、外側目に変えていて、それだけでも随分勝手が変わって感じるところがあり、ところどころまだコントロールし切れていません。 それでも、音がオープンに、良くなる音になってきているのは実感出来ます。
自然に今まで下向き気味に吹いていたのが上向き気味になり、そうすると自分の腕の短いのが気になったりします。 でも、今までの吹き方だと、腕には負担なくても肩と首に大きな負担がかかっていて、しかもそれで音の響きを止める方向にいっていたので、慣れるまでふんばるしかありません。
合わせの時はもっと音楽そのものに集中するのですが、なるべく元の癖にもどらないよう気をつけています。
グリンベルグ氏は感覚的に敏感で、こちらのやりたいことは1,2、度演奏すると言わずともわかってくれて、次からはしっかりつけてくれるので助かります。 また、凄い実力者なのに非常に謙虚な方で、その人間性にも頭が下がります。
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