ドイツの空の音楽日記
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2007/02/26(月) てるてるあした
気晴らしに友人に借りた日本のDVDを見てたら、久しぶりに感動させてくれる作品に回り逢いました。
”てるてるあした”いつの作品か、日本ではやってたのか判りませんが、私はすごく好きでした。
始まりから、子供のころ大好きだった”霧のむこうの不思議な谷”というメルヘンを思い出しました。

どちらも、都会の思春期の娘が田舎のちょっと変わった町で色々な人に出会い、急に働くことも覚えさせられ、またいろんな感動を重ね、短期間で大きく成長する、というもの。

この”てるてる、、”は親しき者の死別がよく出てきましたが、それもすごくさわやかに、それでいて鮮やかです。
全体通してのテーマが、”人生でどれだけ人を愛せるか、人の役に立てるのか”という事です。それでも教育映画のようなくどさはまったくなく、本当に生き方、愛し方、考えさせられました。

また、子守唄を歌う自転車、生霊、幽霊なども出てきますが、それでもおどろおどろさがなく明るいのは監督の持つファンタジーなのかな、と思います。


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