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2007/02/19(月)
現代曲とバッハ
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昨日の演奏会、お天気の御蔭でほぼ満員でしたが、教会だった為、来られた方々、シスターやキリスト信者であるらしい、年配の方々が中心でした。 ちょっと、 ”バッハはともかく、現代曲がここでふさわしいのだろうか?” と思いました。
ところが、聴いている方々の清純な空気のせいか、現代曲も、いざ吹き始めると何か楽しくて色々インスピレーションが沸きました。 それで、終わった後、シスターの方々までもが、 ”現代曲ってこんなに楽しいんですね。キャラクターがしっかりあって。”みたいな言葉をかけてくださり、ほっとしました。 中には日本の武満の曲もあり、日本の曲が受け入れられたのも大きな喜びです。
主催者も、”6回続けたバロナ教会の演奏会、今回が一番盛り上がった!ありがとう!” と言って下さいました。
でも、先週はこの現代曲の複雑なテクニックの準備が結構大変で、肝心の今治してる重心と呼吸のテクニックの改善が手薄でした。
今週はシンファニー・コンサートでオーケストラは忙しいですが、合間にじっくり基礎の見直しを、と思ってます。
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