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2007/11/08(木)
雨降りの中のブラームス
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天気はますます崩れて、今日は一日不気味に薄暗く、嵐のような風と雨がひっきりなしでした。
その薄暗さが、低音で始まる厳かな”ドイツ・レクイエム”にまたあってたかも。 ただ、ゲストの指揮者がよくしゃべる人で、2小節ごとぐらいに止めて曲のトーンと全く違う乾いた調子でまくし立てるので、ちょっとオーケストラはうんざりしていました。 もう少し曲を味わいつつ、耳で聴いて納得しての合わせをして欲しい、と、皆思っていたでしょう。 あさっては本番なので、本番でじっくり曲をかみしめながら演奏したいと思います。
今日は朝は歌劇場で練習でしたが、夜はゲネプロで、本番予定のパウルス教会でありました。 運動不足の私は”今日は雨でも、歌劇場から教会まで歩く!” と決めていましたが、いざ歩き出したら大風の大雨で傘もさせない状況に。歩き始めた時は雨はあがっていたのに〜。
それでも意地で30分かけて歩いて行ったら、着いたころにはズボンが絞れるほどびしょぬれでした。 さすがに石造りの教会はしんしんと冷えるので、その状態で3時間程の座ったままの練習はちょっとつらかったです。 馬鹿だったかな、、。
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