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2007/11/26(月)
銀世界のハルツ
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昨日までハルツ地方に演奏会に行っていました。 行った日は久しぶりの快晴! 演奏前に自然の中で綺麗な空気をお腹いっぱい吸い、会場もフルートに理想的な軟らかい音響で、 風邪で喉の調子がよくなかったにもかかわらず気持ちの良い演奏会になりました。 ”この曲まだまださらいこまなきゃ”と思った曲もありましたが、 お客さん方に笑顔で喜んでいただけて何よりでした。 ヴァイオリンのスザンネは今までより更に力強い音と深みある表現を増していて、高い音同士でも見事に調和したハーモニーを生み出してくれました。
また金曜日に同じプログラムの演奏会があるので、反省点はしっかり練習しなおして、更にいいものにしたい、と思ってます。
ハルツでのマネージャーはとても気に入ってくれた様子で、 ”また来てください”と言っていただけたので、スザンネと、次のプログラムも考え始めています。 ”プロコフィエフの2つのヴァイオリンのソナタフルートでをやってみようか” ”カルメンファンタジーをフルート・ヴァイオリン用にアレンジしてみようか” こういう計画するのは何より楽しい!
演奏会の次の日の朝、起きたらハルツは一面真っ白の雪国と化していました。 スザンネと彼氏のフリッツ氏と3人で銀世界を再び散歩しました。
昨日は帰り着いてすぐオケは”イドメネオ”の本番。 今日は朝夜ワーグナー・スペシャルコンサートの練習です。 ちょっと疲れてますが気分はフレッシュです。 楽しかった演奏旅行の機会与えてもらえて感謝です!
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