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2007/10/26(金)
ちょっとした立ち直りのきっかけ
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シンフォニー・コンサートのゲネプロが昨日の朝で、昨夜本番でした。 ゲネプロの直前、降り番のはずのゲオルグ(クラリネット)が舞台の私のところにやってきたので、
”あれ?今日吹くの?誰か病欠したの?” と訊くと ”いや、頼みがあって来たんだ。僕、サロン・オーケストラやろうと思ってるんだ。沢山楽譜持っててね。バーバラ(ヴァイオリン)も楽譜いっぱい持ってるって言ってる。それでフルートも一人必要なんだけど一緒にやってくれない?” ”あなたからそんな申し出くれるなんて光栄です!!”
これは心からの言葉でした。 ゲオルグはいつも心洗ってくれるような演奏する人で日頃から尊敬してるし、バーバラとはこの前結婚式でちょこっと共演して以来、是非またちゃんと共演したい!と思っていたのです。 この2人からの共演の申し出って私にはとてもとても嬉しいことです。
おかげでこのとこ沈みがちでストレスだらけだった心に明るい光がさした気持ちでした。 本当に上手い音楽家とだったら、どんな曲でもどんな本番でも得るものはとても大きいのです。 ゲオルグのサロン・オーケストラ、本当に実現したらいいなあ、、とうきうきしてます。
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