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2007/10/23(火)
シンフォニー・コンサート練習
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シンフォニー・コンサート、今回の曲目はショスタコーヴィッチの他にドボルザークの6番交響曲とストラヴィンスキーのオーケストラの為の組曲2番です。
ドボルザークは有名な7,8,9番の交響曲に比べ、まだ強い個性が出てない印象です。全体にいい雰囲気にまとまってるけどまだドボルザーク独特の聴かせるメロディラインが弱いようです。でも、オケがこなれてきたらもう少し良い所も発見できるかな、、。
ストラヴィンスキーは音楽の冗談のような短い作品。 私は彼のオラトリオ”エディプス王”にのめり込んだ時期があり、この”組曲”にも似た部分を見出して楽しんでますが、クリストフは”変な曲。退屈。”と言ってます。
ショスタコーヴィッチのチェロ協奏曲2番は一番楽しみにしてる曲ですが、今日はまだソリスト抜きでオケのみのあわせで、そうすると、やったら抜けた音が多くて複雑なリズムが余計難しく、ソルフェージュの授業を思い出してしまいました。 この協奏曲、特にチェロとオケが交互にやりとりするのでどちらが抜けても変です。 早くチェリストと一緒にやりたいものです。
この前、昔日本ではやった”リング”のアメリカ版映画をテレビでやってました。それ見て以来、何かあるごとにクリストフが幽霊のマネして私を怖がらせます。 でも昨夜は私が髪洗ったあと、顔が前髪でかくれたまま出てきたら、彼は本気で怖がってました。
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