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2006/07/02(日)
歌劇”カルメン”のビゼー
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昨夜の”真珠採り”のこけら落としは練習よりはずっと良く、でも可も不可もない感じでした。
このフランス作曲家のビゼーはこの作品の後、名曲”アルルの女”やフランスを代表するオペラ”カルメン”を生み出しました。フランス独特の淡い色彩の美しいメロディ、スペイン調の燃えるようなリズム感などが彼の特色ですが、それらの才能の種が、この20代の時の”真珠採り”でもあちこちに見られます。
昨日は大事なプルミエールの雰囲気を感じ取ったのか、蛙たちまでもいつもよりまけじと声を張り上げて鳴いていて、時々笑いそうになるのをこらえていたのは私だけではなかっただろう、と思います。
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