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2006/07/12(水)
音は精神そのもの
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毎日演奏していて思う事は、年が行くほどに、その時の精神状態が音にも表現にもダイレクトに出ることです。
昔から、嬉しい時には自然と演奏も良くなる、というのはありましたが、今は、誰かに不満持っていたりしたら音は絶対澄まないです。練習はもちろんですが、心に曇りを作らない、という課題が年々大切になってきてます。
人間関係のストレスが出来やすいオーケストラの中では時々難しい課題ですが、音楽の喜びのほうに集中出来る精神力がもっともっと欲しいこのごろです。
今日はドイツは暑すぎない、気持ちのよい夏の天気! 今からまた野外劇場に出発です。
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