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2006/05/18(木)
暗譜
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朝と夜のオーケストラ練習の合間には、大抵自分の個人練習をしています。6月からの四重奏のあわせと、夏のコンサートの曲の暗譜にかかり始めました。
そのひとつがプロコフィエフのソナタですが、この曲は何度も暗譜で本番を重ねていても、しっかり準備し直す必要があります。 特に2楽章は、音を覚えるだけでなく、数学的にも頭に入っていないと駄目です。 こういう準備はどこかゲーム的楽しさも感じます。
ゲスト指揮者のヘルムス氏は見事に短期でオーケストラをまとめました。しかし、エルガーの曲はこれといったテーマメロディがなく、顔なし、と言った感じ。でも、演奏会では壮大でさわやかな印象を客に与えられる曲と思います。
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