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2006/05/14(日)
オペラ”サバの女王”のプルミエール
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今日はゴールドマルク作曲オペラのこけら落としでした。
開演の直前に先月の”現代曲フェスティバル”の時の監督に歌劇場でばったり遭いました。 監督から「あなた、この前のソロ、凄くよかったよ!とても気に入った!」と言って戴けました。
私のやった曲はあまり一般受けする曲じゃなかったのだけど、本番ではひたすら ”この曲を聴く方々に明主様の光が届きますように”と祈って演奏したら、お客さんにとても喜ばれて、拍手が止まなかったのでした。
浄霊が中々許されませんが、演奏を通して少しずつでもドイツの方々に橋渡し出来たら良いな、と思います。
今日のオペラ”サバの女王”は20年間忘れられていたオペラです。 J.S.バッハのように、死後長い事忘れられていた偉大な芸術家もいますが、この"サバ”は、精神的に深みもなく、器楽的にもちょっとロジックでなく書かれていて、忘れられるだけのことがあるようです。 お客さんも、ブーイング出した人もいました。
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