|
2006/12/08(金)
ジェットコースターなみ
|
|
|
今日はプッチーニの”トスカ”でした。 プッチーニはイタリアの情熱とフランスの色彩感覚を併せ持った作曲家と思います。 劇的音楽になってもどこか透明感も失わない、それぞれのメロディもモチーフも涙が出るほど美しい。
私が一番好きなのは”蝶々婦人”ですが、この何年かやってないですね。
それにしても、今日は演奏のテンポ、”やたら速いなあ!” と思っていたら、いつも2時間半かかる曲、ほとんど2時間で終わってしまいました。 テンポはどんどん速くなって、しまいにはジェットコースターから振り落とされそうになる感覚でした。 お客さんは大喜びでしたけど、、。 オーケストラにはいい訓練かも、、。
|
|
|
|