|
2006/10/14(土)
スリルあふれる”トスカ”
|
|
|
昨夜のオペラ”トスカ”、感動的な部分とオーケストラがずれまくった部分と両方ある、スリル満点の本番でした。 9月から新しく主任指揮者になったフランチェスコ・コーティ氏の第一回目の”トスカ”公演でした。
テンペラメントたっぷりの情熱的音楽家で、前の指揮者よりもずっと大きな音楽的喜びをオーケストラに与えてくれています。 ただ、指揮ぶりにオーケストラがまだ慣れてなくて、彼のやりたいことが伝わらないことがあり、そこでずれてしまうのは、まだ改善されるべきのようです。
ドイツはどんより厚い雲に包まれ、もう、すっかり秋の寒さです。 長かった夏に多く学んだ事、この秋しっかり実にならせたいな、と思ってます。
|
|
|
|