|
2013/10/29(火)
味が変わるのか?
|
|
|
マック、ハインツと“絶縁” バーガーキングCEO招聘に猛反発
. . 老舗のケチャップにさよなら−。
米ファストフード大手マクドナルドは、約40年間にわたって続いてきた米食品大手H・J・ハインツからのトマトケチャップ調達をやめる。ハインツが競合相手の米バーガーキングから最高経営責任者(CEO)を迎え入れたことに反発したという。
著名投資家バフェット氏率いる投資会社にことし買収されたハインツは、CEOとしてバーガーキングで経営トップを務めたヒース氏を招いた。 ヒース氏はバーガーキングのCEOは退任したが、副会長として取締役に残留。 ハインツとライバル会社の急接近でマクドナルドは「ハインツの経営陣が最近交代したため、他のメーカーからの供給に切り替える」と声明を出した。 現在も他のメーカーからも調達しているが、全てをハインツ以外のブランドに段階的に切り替えるとしている。
ハインツは1876年に他社に先駆けてトマトケチャップを発売した老舗。 マクドナルドでもハンバーガーやフライドポテトに欠かせない調味料としてハインツのケチャップが使われてきた。
ハインツには後味の悪い取引終了になりそうだ。
|
|
|
|