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2011/11/04(金)
と思う
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11月ももう、4日になっていました(~_~;)
現在、仲間の大工さんの手伝いで 埼玉県熊谷市の野帳場(のちょうば)の現場へ行っております、。
野帳場(のちょうば)とは、住宅よりも規模が大きい『ビルや、 工場、倉庫』などの現場のことを言います。
そうゆう現場では 作業員全員での『ラジオ体操』と朝礼が、毎朝行われます。
ラジオ体操は、おそらく高校生の体育の授業以来なのだが、 久しぶりの オッサンになっての“朝ラジオ体操”をしてみると、これがもの凄く気持ちイイ!!、(*´∀`*)
朝礼では、各業種の代表の人がその日の作業内容と、その作業時に起こりうる事故と注意点、 また、それに対する安全対策等を、発表していくのです。
そして 昔に比べて建設現場では安全に対する指導がどんどん厳しくなっているのだが、それでも事故は起きてしまう。。
また労働基準監督署や、建設会社は安全指導はしていても 事故が起きてしまった時の対応の指導はしていないのがほとんど。。
事故は 『事故』だから、起きてしまうのは仕方のないことなのだけど、起きてしまったとき、『このようなケガの時は、こうゆう応急手当をする』などの指導の方がむしろ大切なのではないか?
また 『心肺蘇生法』の指導もしておけば、、 事故が起きたときに心肺蘇生法をしていれば、 いままで助からなかった人も、 もしかしたら1パーセントでも可能性が上がって救われた人もいたのかもしれない、、
結局、は 『これだけ安全指導をしていたけれど事故は起きてしまいました』と 人命救助の対策ではなく 責任逃れのためだけの指導だからなのじゃないか?。。
と思う。。。
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