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2008/06/20(金)
オニツカタイガー
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【気になるニュース】
9歳のジャズドラマー“大我”、世界最年少ギネス認定
9歳のジャズドラマーとして世界的に注目を集めている日本人ミュージシャン、大我(たいが)こと鬼束大我くんが「世界最年少プロドラマー」としてギネスブックに認定され19日午後(日本時間20日午前)、滞在先のニューヨークで表彰された。
認定証が手渡されると、あどけない表情の大我は「世界でたったひとりしかもらえないことなのでうれしい」とニッコリ。
大我は1998年7月9日、料理人でジャズ好きの父親と美術教師の母親のもとに生まれ、お腹の中からジャズを聴き始めた。
3歳のとき両親がフライパンをいくつか並べて叩かせると、CDに合わせて、4ビートを刻んだという。 5歳で子供用のドラムセットを買い与えられ、プロミュージシャンに師事。
6歳でプロデビューし、7歳になるとニューヨークでライブを行った。 地元からはその表現力と4ビート感覚が「まるで老練な黒人ドラマーのよう」「エルビン・ジョーンズの再来」などと驚異を持って迎えられている。
今月から米国に渡り、ニューヨークとニューオリンズでジャズのルーツを訪ね歩いている。
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