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2007/09/14(金)
発見隊
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またまた、チラッと見ていたドラマのおかしなところ発見!! てか、同じドラマなんですけどぉ〜
総理大臣が行った、そこのクラブで働いていた子が、以前付き合っていた人との間にできた娘で・・・・
@・・・・総理は、一目見てすぐ娘と分かった
総理は娘の店の開店資金を出してあげたが、これがマスコミにばれ・・・・
A・・・・このクラブの子が娘だということ、それまでの生い立ちをすべてを、辞任会見の生テレビで長々と発表・・・
Bこれを見ていた国民から“総理を支持する!オー”とのFAXが殺到し、総理コール・・・・
このドラマを観ていた政治家は、きっとこう言うだろう・・・
“これで支持されるなら、俺だって全部話すよ!”・・・(≧m≦)ぷっ!
【気になるニュース】
あなたにもあるかもしれない…電話代16円請求書の怪
あるとき、某電話会社からの封書が届いた。
入っていた振込用紙の請求額はナント「16円」。 郵送料の方が高いんじゃないかといぶかりつつ、ピンとひらめいてあれこれ調べてみた。
問題の電話代について女房に聞くと、 「こないだの家族旅行の準備で、海外通話したんじゃない?」
というが、あらゆる予約をネットとEメールで済ませたし、海外通話で16円ぽっちというのも解せない。 心当たりがないこともあってしばらく様子を見ることにした。
ひと月後、改めて郵便が送られてきた。
そこで某社のフリーダイヤルに「何に関する請求」か尋ねたところ、「個人情報なので、私(オペレーター)は画面で内容を確認できません。 1週間ほど時間をいただければ、再発行した請求書を郵送します」とのこと。
実際は3日後に再発行請求書が届き、かけた電話番号が記載されていた。 なんのことはない、女房が米国に住む友人に電話したが、留守電だったので、すぐに切ったという案件だった。
しかし、ここまでで某社からは最初に届いていたはずの請求書を含め封書が4回も郵送されたことになる。
16円のために…。 もしかしたら、郵便代金はけっこう安いのかと興味を覚えて調べた。 封書はどれも「料金後納郵便」。これが決め手か。
郵便局の相談センターによると、2000通以上▽差出人側で宛先を区分▽配達が7日後になってもかまわない−などの条件で割引になる。
が、その最大割引率は11%。つまり、定型25グラム以下の当該請求書は「80円×89%」で約71円。4通で284円かかるのだ。
某社は全国規模だから大口ユーザーとして定額契約をしているのかもしれない。 それなら、何通でも出せるだろう。
郵政公社に聞いた。
「郵便料金は総務省の認可なので、大口だからといって別料金体系はありえません」
ついでに郵便局のライバル、「クロネコ」のヤマトHDにも話を聞いた。
「私どもは民間ですから、営業政策もあって大口のお得意様には個別の契約もいたします。 ただし、請求書は“親書便”ですので、一切お取り扱いしていません」
最後に当の某社に、「請求をあきらめた方が損しないのでは。株主ならそう考えるかも」 と聞いたところ、 「お客さん個々ではなく、サービス全体でコスト管理しています。
これはすべての商売の常識だと思います。 個別にもコスト割れしない額まで料金を引き上げたら批判が出るでしょうし、逆に、一定額以下なら請求しないと “いいかげんな会社だ”とブランド価値に影響する。
個別にコスト割れするという一点で株主利益相反とは言えないと思いますよ」とのお答え。
というわけで、ちょっとしたビジネス七不思議の話題でした。
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