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2007/05/06(日)
49'S
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今日は先輩の四十九日法要で お昼にお寺へ・・・
そして夜に“偲ぶ会”が催されライブハウスへ
ワタシは、彼が亡くなってからも 現実味がなく、どこか旅行にでも行ってるような気がして あまり、悲しみが表に出ることもありませんでした・・・
しかし昨日は、彼のLIVE映像を見たとたんに 涙をこらえられなくなってしまった・・・
きっと、このイベントを本人は喜んでいるであろう、といううれしさと なんとも言えない悲しさ・悔しさ、がこみ上げてきた・・・
イベントが終了し、明るくなったホールを見渡し 沢山の参加者達が帰っていく姿を見て思ったことは
みんな彼のことをいつまで覚えているのだろう・・・
また明日からは、いつものように、いつもの生活が始まる・・
何を目指して人は生きていくのだ・・・?
基本的にワタシは“人は死んだら灰になるだけ・・魂なんてない”と考える・・・
だからといっても、故人を尊重し敬いの心は持たなくてはいけない・・
しかし今の葬儀・法要は型式だけのような気がしてくる 本人がもっとも喜び、何を望んでいるかを、周りの人が判断しなくてはならないのではなかろうか・・・
そこには“建前上”しょうがない部分もあるかもしれないが・・少なくともワタシは、そうしてもらいたい・・・
私の訪れた“ニューオーリンズ”では人が亡くなると みんなで楽器をかき鳴らし、自宅からお墓までパレードをするのだ・・
きっと この地はジャズの町の為、町には多くの音楽好きがいて “その故人の好きだった音楽で送り出そう” ということが始まりだったのではないだろうか、と思う・・
けれども、これもまたこの地では形式的になっているのかもしれないが・・・
つうか やっぱり彼には“ライブハウス”が似合うね・・・(⌒▽⌒)アハハ!
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