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2006/03/16(木)
しにがみのバラッド8巻購入→読む
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この記事は13日に書けたと思ったけど書けてなかったからこっちに差し替え
この小説は面白いと思っていました。
白くて優しくて泣き虫な死に神NO,100100(モモ)は死に神としての仕事としてリストの人間を寿命規定通りに殺し、 その反面寿命規定外の人間を助ける。 そんな死に際の人間達が織りなす。 時には死に、時には生き延び、彼らの生を恋愛や家族愛、そういった形作るモノを作るために手伝う。 実に素晴らしい小説でした。
アレです。「人は死に面すると成長する。」 それが他には余り無いスパイスになっていたのですが、
最近死に面した人の話なのに余り死んでない気がする。 若しくは沢山死んでるけど感動できるほどのモノがない気がする。
最初の1巻の「君のエコー〜echo〜」は素で涙腺ゆるみましたが、 最近全然おもんなく、恋愛系の場合は始まり方で大体解っちゃう感じです。 「あ、此奴は死ぬな」って、それに恋愛系で死んでも何か明るいし、 それでもしおらしい面々があるのがまだ愛読してる理由の一個ですが、 今回の8巻、全3話内1話前後編。 閑話ととれる2話、それ以外主人公であるモモは一切関与してません。(まだ245Pマデシカ読んでないけど) う〜もっとかんどうさせてほすぃ・・・
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