酒日記２

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最新の絵日記ダイジェスト 2008/11/12 【インプレ】キリン一番搾り　とれたてホップ 2008/11/10 【インプレ】アサヒ　ジンジャードラフト 2008/11/05 【インプレ】キリン　ストロング７ 2008/10/06 【インプレ】サッポロ　冬物語 2008/09/30 【インプレ】キリン　スムース

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2007/03/24(土) 「日本のビールの先駆け」当たった！ キリンビールでは、創立１００周年を記念して、ただいま「日本のビールの先駆け」キャンペーンをはっています。ビール・発泡酒などに付いているシールを集めて応募すれば、抽選で当たるわけです。 くじ運にはとんと縁のない自分ですが、何と久しぶりに当たりましたよ。親の名義で書いた応募はがきで・・・。自分名義とか嫁さん名義のやつはまだこないところを見るとこちらはスカだった公算が高そうです。ブツは２本セットで送られてきたんですが、１本は親にお礼にあげてきました。 さぁ、どんな味がするのか楽しみです。キンキンに冷やして飲んでみようと思います。

2007/03/18(日) 【インプレ】キリン　キリン・ザ・ゴールド キリンビールが１００周年を迎えて、「次の１００年に向けて」をコンセプトに発売されたビールです。２０日発売ですが、１８日に先行発売されていた店がありましたので早速買ってみました。 アルコール度は４．５％と低く、感覚的にはさっぱり系のビールだと思われます。専用サイトでは「隠し苦み」というのが強調されていて、この辺の味わいに期待が持たれます。 で、飲んでみれば想像以上にハイカラな飲み口でした。全体的にさらっとしていて飲みやすさを重視したビールだと思います。淡麗系ですが、キレがあるわけでもなくパンチ力に欠けます。苦みも少なく、「隠し苦み」というのが一体なんなのかさっぱり分かりませんでした。コクは若干感じられますが、ビールとしては平均以下です。先にモルトセレクションと飲んだだけに、このキリン・ザ・ゴールドはオールモルトにしてはあまりに特徴がなさ過ぎて、「ホントにこれで１００年持たせるの？」という気がしないでもありません。淡麗系が好きな人にはそこそこウケる一品だとは思いますが・・・。 味わい：　淡麗　　■□□□□　濃厚 喉ごし：　爽やか　■□□□□　まろやか 苦み　：　少ない　■■□□□　苦い コク　 ：　淡泊　　■■□□□　重厚 クセ　 ：　素直　　■□□□□　独特

2007/03/17(土) 【インプレ】サントリー　モルトセレクション 一時期大いに賑わった（と個人的には思っています）コンビニ限定ビールもめっきり減ってしまいましたが、サントリーはまだまだこの分野でも頑張っているようです。今回紹介するモルトセレクションは２月１３日に発売された（みたいです）シリーズものビールで、第１弾はカナダ産の麦芽を使用しているとのこと。今後各国の麦芽を使用したものが入れ替わり立ち替わりで展開されるようです。第何弾まで続くでしょうか？？ 飲んでみた印象としては、リッチ＆マイルドのコンセプト通りコクのある豊潤な味わいが際だちます。サントリーお得意の、苦みが少なく、飲み応えを重視のビールです。麦の味が良く出ていて、地ビールとはちょっと違った爽やかなクセがあるのが特徴です。 重厚なビールが好きな方には是非飲んで損はしないと思います。 味わい：　淡麗　　■■■■□　濃厚 喉ごし：　爽やか　■■■■□　まろやか 苦み　：　少ない　■■□□□　苦い コク　 ：　淡泊　　■■■■□　重厚 クセ 　：　素直　　■■■□□　独特

2007/03/09(金) 【インプレ】サッポロ　エビス・ザ・ブラック ２００３年５月にエビス黒が発売されてほぼ４年。最近の高級ビールの競争力激化に対応すべく、３月７日にニューアルされて発売されました。その名も「エビス・ザ・ブラック」。・・・あまりセンスのいい名前とは思えませんな・・・。刷新したい意気込みは分からんでもありませんが。 飲んでみるととてもすっきりした、旧版とは全く違う味わいに驚きました。黒らしく香ばしい味と苦みはしっかりと出ていますが、先代と比べるとクセがなくなり、エビスらしさがちょっと感じられなくなりました。モルツ黒の苦みを薄くした感じでです。その点では飲みやすくなったと言えると思います。今度の黒は透明感のある飲み口を楽しむ一品になりました。 味わい：　淡麗　　■■□□□　濃厚 喉ごし：　爽やか　■■□□□　まろやか 苦み　：　少ない　■■■□□　苦い コク　 ：　淡泊　　■■□□□　重厚 クセ　 ：　素直　　■□□□□　独特

2007/03/07(水) 【インプレ】キリン　グランドエール グランドエールは、同じチルドビールの「豊潤」の後釜として３月７日に発売されました。エールビールは黒ビールの一種ですが、キリンがこのジャンルをチルドビールで発売するのはラテスタウト以来です。 飲んでみると、苦みと甘みのバランスが取れた美味しいビールでした。コクの効いた豊かな味わいで、「豊潤」に香ばしさを加えたビールと言った感じです。地ビールのようなクセも感じられ、これが味に深みを持たせていると思います。ラテスタウトはこれと言って特徴のないビールでしたが、こちらはしっかりと芯の通った、飲み応えのあるビールです。 味わい：　淡麗　　■■■□□　濃厚 喉ごし：　爽やか　■■■□□　まろやか 苦み　：　少ない　■■■■□　苦い コク　 ：　淡泊　　■■■□□　重厚 クセ　 ：　素直　　■■■□□　独特

2007/03/04(日) 【インプレ】キリン　復刻ラガー＜大正＞ こちらは苦みがかなり効いています。コクは感じられますがまろやかさは少なく、ややぱさついた喉ごしです。スーパードライの苦みを強調したような印象です。これに似た飲み口だったのが昔飲んだ有機農法ビールで、日本人の嗜好にはちょっと合っていないような気がします（と言っても、大正の人たちに好まれていたビールなんでしょうが）。明治と大正を比べると自分としては明治版のラガーが好みです。 味わい：　淡麗　　■■□□□　濃厚 喉ごし：　爽やか　■■□□□　まろやか 苦み　：　少ない　■■■■■　苦い コク　 ：　淡泊　　■■□□□　重厚 クセ　 ：　素直　　■□□□□　独特

2007/03/03(土) 【インプレ】キリン　復刻ラガー＜明治＞ キリンが創立１００周年を記念して、昨年１２月６日に限定発売した明治版のラガービールです。このほかにも大正版のラガーも発売されています。昭和版のラガーはもちろんクラシックラガーで、平成版は今のラガービールにつながります。キリンはこの後１００周年目のビールとして「キリン・ザ・ゴールド」を３月２０日に発売する予定になっていて、この明治・大正版のラガーの発売は、いわばゴールドを出すための布石になっていると思われます。 なお、復刻ラガーは以前にも発売されたことがあり、この後にクラシックラガーを発売するきっかけとなりました。 さて、明治版の復刻ラガーですが、飲んでみるとクラシックラガーにはない酸味が際だつビールです。何というか、期限が過ぎて発酵し出したチーズを薄めたような味わい。それでも、破綻した味にならないところがやっぱりビールかな、と思います。苦さは中くらいと感じます。コクは思ったよりは薄目でその分キレのある喉ごしが魅力的です。スーパードライによく似た系統ですが、スーパードライよりは「味」が出ているので、単なる淡麗ビールには満足できない人に合うビールだと思います。 味わい：　淡麗　　■■□□□　濃厚 喉ごし：　爽やか　■■□□□　まろやか 苦み　：　少ない　■■■□□　苦い コク　 ：　淡泊　　■■■□□　重厚 クセ　 ：　素直　　■□□□□　独特

2007/03/02(金) 【インプレ】キリン　円熟　黒 発泡酒の黒風味はこれまでに極生「生黒」と本生「クリアブラック」の２つで、クリアブラックは期間限定での発売でしたので、実質１つのラインナップでした。２月２１日に円熟に黒が加わりましたが、その代わり極生「生黒」が販売終了となったため、やはりこれ１つしかありません。何とも寂しいものです。 飲んでみた感想ですが、飲み口はまろやかです。黒の甘みと苦みが程よくバランスして、「円熟」の名前に見合った芳醇な味わいがあると思います。極生黒はキレと苦みが際だつ味わいでしたが、こちらは柔らかで女性的な印象があります。もうちょっとグワっとコクがこみ上げてくれば良かったのですが、中途半端に引いてしまうのが惜しい。自分の父も「少し味が薄いねぇ」とこぼしていました。まぁ美味しいことには違いありませんが。 味わい：　淡麗　　■■■■□　濃厚 喉ごし：　爽やか　■■■■□　まろやか 苦み　：　少ない　■■■□□　苦い コク　 ：　淡泊　　■■■□□　重厚 クセ　 ：　素直　　■□□□□　独特

2007/03/01(木) ３月のニューフェイスです ３月になりました。ここのところ新商品が続々と出ていますが、３月も各社から新商品有り、再販ありと目白押しの状況になる見込みです。 キリン 　　７日　グランドエール　　　　　　ビール（チルド） 　２０日　キリン・ザ・ゴールド　　　ビール アサヒ 　２７日　スタイルフリー　　　　　　発泡酒 サントリー　 　２７日　ジョッキ黒（再販・限定）　なんちゃって サッポロ 　　７日　エビス　ザ　ブラック　　　ビール キリンのビール２品と、サッポロのエビス黒リニューアル版には期待したいところです。 アサヒのスタイルフリーは糖質を０％にしたということで大々的に触れ込んでいますが、素っ気ない味に仕上がりそうな気がします。 サントリーのジョッキ黒は、先代が好評を博したその勢いに乗って再販に踏み切ったようです。相変わらずの限定発売は、消費者の購買意欲をかき立てるサントリーお決まりの戦略です。

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